なぜかって?滅多にないからです(笑)。
7月末の話ですが、ジュネット(ウォの継母)とフィン(その孫)が遊びに来てくれました。
正確に言うと、親戚一同が集まる同窓会に参加するため、
ペンシルベニアに向かう途中で、うちの側のハイウェイを通ることが分かり、寄ってくれたのでした。
ジュネットは、3年前に亡くなったウォパパの再婚相手なんですが、
両親の離婚後は、ママがウォを引き取って育てたので、
ジュネットや子供達(前夫との間に5人いる)と一緒に暮らしたことはないそうです。
ジュネットは、ウォパパが亡くなった後も、親戚の集まりがあれば、彼の代わりに参加しており、
いつもなら飛行機移動なんですが(もう70だもの…)、
今回は、良い社会見学になると思うから、孫のフィンを連れて行く、しかも車移動するっちゅうことで、
フィンはカリフォルニアからテキサスまで飛行機で1人旅、
フィンを拾ったジュネットがノースキャロライナまで2日がかりでドライブ…
相変わらず力強いなぁ

でも、前日、ルイジアナのフリーウェイで衝突事故があり、
普通なら1時間くらいでチャッチャと片付くものなのに、田舎のせいか手間取ってしまい、
車の中に5時間も閉じ込められたんだって

前にも後ろにも行けず(ひー)、すっかり予定が狂ってしまい、うちに1泊しか出来ませんでした。
変な話、私はジュネットのことが大好きで、
ウォのお義母さんより気が合うので(苦笑)、あまり一緒にいられずチョー残念

でも、キンストンのネイチャーセンターや南北戦争の資料館に案内することが出来ました。
フィンは南北戦争に興味があるそうです。
ちなみに、ジュネットは写真が嫌いと見え、カメラを向けても横向きか後ろ向き…
前を見てくれた!と思いきや、それはサングラスの時だけ(笑)。なので、フィンの写真ばかりです。

なぜか魚や亀と一緒に飼育されてるスカンク(笑)。

こちらは両方とも南北戦争の資料館(当時の武器、服、手紙、日常品などが展示される)。

資料館のオジさんが教えてくれた船のレプリカ(実物大)。
フィンは5人きょうだいの4番目で、下に4歳になる妹がいるので、
ちっちゃい子の相手は慣れたもの…
ハナちゃんと一緒に遊んでくれ、ハナちゃんも(初対面なんだけど・笑)ガッツリなついてました。
ちなみに私たちは、ウォパパのお葬式で会ったので、2回目です。
フィンの側から離れないハナちゃん…フィンが本を読んでくれました。

バイバイする前にパチリ!また会えると良いよね♪
いつも思うんだけど、当たり前のことかもしれないけど、ジュネットや他の親戚に会う度、
「血の繋がりがなくても家族は家族、分け隔てなく愛し大事にする」
その素晴らしさを再認識させられます。
血の繋がらない息子を自分の息子のように愛し、その娘を自分の孫のように可愛がってくれるんです。
叔父さん夫婦の娘(ウォの従姉妹)も、子供が出来ない人で、養子をとったんですが、
やっぱり本当の孫と同じように大事にするもんね。
日本にいた時、そういうのを目にしたことがなかったから、色々考えさせられる部分が大きくて。
私も、ジュネットやフィンや他の親戚を…大事にしたいと思います。
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